ワセカープ(早稲田大学カープ)合格体験記!

ワセカープは早稲田生を中心としたアカデミック・ボランティアサークルです! ✊このブログでは現在早稲田大学に通っているサークルメンバーの合格体験記や勉強法などなどを記事にしました!✨少しでも難関大学合格を目指す皆さんの助けになれば嬉しいです!(^▽^)/

2018年度 法学部(一般入試)

① 進学先、併願校とその合否


★進学先
早稲田大学法学部
★併願校
早稲田大学社会科学部→合格
早稲田大学商学部→合格
早稲田大学教育学部→合格
早稲田大学人間科学部→合格
早稲田大学政治経済学部→不合格
早稲田大学文学部→不合格
早稲田大学文化構想学部→不合格

 

②高校での生活(部活や勉強など)

高校は神奈川県の普通の公立の高校に通っていて1年生の時だけ軽音楽部に入っていましたが文化祭を期に引退しました。塾には1年生の冬から数ヶ月だけ通いましたが、お金がかかる一方で学力が伸びるイメージが湧かなかったので辞め、スタディサプリを始めました。勉強時間は(タイマーで記録済み)高2は前期は平均2.3時間、夏休み以降本格的に勉強を始めて平日5.6時間の土日祝日は7.8時間でした。高3は学校がある日は8時間、無い日は9~11時間ほどでした。高校も偏差値が50前半で授業のレベルも低かったので小テストやグループワーク以外はすべて内職に費やしました。また3分の2出席すれば卒業できるので、自分の勉強スケジュールに合わせて学校を休んで勉強することもよくありました。学校では朝早く登校し、教室で友達と自習しました。

③大学の志望動機
高2の夏に将来について明確にしようと考えてみた時に、「将来、外交官になって、発展途上国の支援を通して世界平和に貢献したい」という思いが強くなりました。そしてその夢を叶えるには国家試験を受ける必要があり、優秀な大学を卒業する必要があることを悟りました。本来なら東大がベストなのですが、自分は数学が大の苦手だったので国公立は断念し、私立文系を志すことにしました。早稲田と慶應で迷いましたが、受験の形式も慶應の小論文だと併願もしにくいことや早稲田は学部間で形式が似ているので複数学部を受けやすいことを知り、早稲田大学の受験を決めました。外国人留学生の数が日本で最も多く、国際色が豊かなことにも惹かれました。

④具体的な勉強法
https://ameblo.jp/wasecarp2020/

⑤赤本はいつから?
赤本を目にして形式を確認したのは高2の夏でしたが、本格的に赤本に取り組み始めたのは高3で、英語は10月、国語は8月から始めました。世界史は1月から試験前日まで終わらずやっていました。

⑥進学先対策
早稲田大学は特に英語と国語で全てが決まると言っても過言では無いと思います。そして英語や(特に)国語は早稲田においては学部間でかなり形式が似ています。自分は2012年度以降の過去問を8学部分解きました。始めるのが遅く、一周するのがギリギリでしたが、2.3周する意味は間違いなくあります。なので特に古い年度の過去問はもったいぶらずにやるべきです。形式や傾向がわからないと勉強の効率が半減します。逆に国語の現代文なんかは解いているうちに不思議と選択肢の切り方や問題の趣旨がつかめるようになります。赤本が一番の対策になります。逆に世界史は重箱の隅を突くような問題もありますが、英国に比べて配点が低いのと、本当に難しい問題はみんな解けないですし、基本的な問題は皆取るのでそこで差は付きません。過去問も早稲田は記述がある学部のほうが少ないので、一問一答などで知識をとにかくつけて本番使える知識を蓄えてください。最後に、よく年号はいらないとか流れを覚えればいいとかいう人もいますが世界史においては年号は必須です。色んな地域でいろんな出来事が起こるので年号抜きには「世界史」全体の流れをつかむのに限界があります。実際入試問題でも世紀や年号が直接問われますし…流れを覚えるためにも必ず年号は覚えてください。

 

⑦モチベーションの維持方法、ぶっちゃけエピソード、これだけは伝えたいアドバイス

1.自分に合った勉強法を確立してください!

先が見えずにする勉強程辛いものはないと思います…「このままやればいける!」という確信が持てる勉強法を確立してみてください。塾でも独学でも一人一人に合う勉強法が必ずあるはずです。成功談と失敗談にたくさん目を通して勉強法の確立に役立てて下さい。※一応自分の勉強法も載せさせてもらうので参考にしてみてください!

2.たくさん寝てください!

自分は受験期、平均8から9時間は寝ていましたし、最低でも仮眠と合わせて7時間は絶対に切らないようにしていました。ぶっちゃけやる気がしない時は「俺は勉強から逃げているんじゃない、戦力を回復しているんだ…」と言い聞かせてすぐに寝てました。(笑)が、それが本当に正解だったと感じます。特に受験期はよく睡眠を削って勉強することに満足を感じる人もいますが、ただ勉強の質を下げているだけだと思います。勉強のために睡眠を削っているのにその結果一日の勉強の効率がすべて大幅に下がるなんて本末転倒ですよ…しっかり寝ることも受験勉強のうちです。睡眠を削って勉強量を増やすのではなく、しっかり寝たうえでその残りの16~17時間をどう有効に使うかを考えてみてください!

 3. 遊ぶときは思いっきり遊んだほうがいいと思います!

 高3はもちろん受験生ですが、人生でみれば人生最後の高校生期です。高校でしか関われない友達もたくさんいます。なので部活も学校行事も遊びも思いっきり楽しんでください!実際自分も高3の時に体育祭の応援団をやって本当に良かったと今感じています。そういう息抜きや友達との思い出が受験で苦しいときに思い出されて励みになったり、「あの時思いっきり楽しんだからその分今は勉強に集中しよう!」という決意にも変わりました。我慢は精神衛生上よくないですし、精神状態は勉強にもかなり影響するものです...。息抜きするときは思いきり楽しんで、やるときは集中して徹底的にやるのがベストです!

 

 

 

 

 

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