ワセカープ(早稲田大学カープ)合格体験記!

ワセカープは早稲田生を中心としたアカデミック・ボランティアサークルです! ✊このブログでは現在早稲田大学に通っているサークルメンバーの合格体験記や勉強法などなどを記事にしました!✨少しでも難関大学合格を目指す皆さんの助けになれば嬉しいです!(^▽^)/

2020年度 法学部(一般入試)

進学先、併願校とその合否

★進学先

早稲田大学法学部

★併願校(合格のみ)

早稲田大学 商学部教育学部上智大学国語学部、青山学院大学 法学部(センター利用)、明治大学 政治経済学部学習院大学 文学部、法政大学 社会学部(センター利用)、明治学院大学 法学部

 

高校での生活(部活や勉強など)

高校は都内の偏差値65くらいのところに通ってました。部活はサッカー部で、強豪校ということもあり、毎日部活メインの生活を送っていました。朝から10キロ近く走る日もあり、授業中はウトウトしてしまうことが多かったです。それでも一年生の頃はなんとか食らいついてクラス5位以内の成績をキープしていました。しかし、2年となり中だるみが続き、3年になって部活を引退した後もその反動からかうまく切り替えが出来ず、結局志望していた国立大学にも受かることが出来ませんでした。非常に悔いの残る3年間でした。

 

大学の志望動機

第一志望は早稲田の政治経済でしたが、早稲田に行きたいということがまず前提にありました。二年生の頃にオーキャンに行ったのですが、私立ということもありその規模の大きさに圧倒されました。結局現役の時は早稲田はやめて国立を受けたのですが落ちてしまい、浪人期の三月にもう一度自分のやりたい事を考えました。その時に自分の新たに出来た将来の夢に照らし合わせながら、就職にも強く多様な人々を有する早稲田大学に改めて魅力を感じ、志望するに至りました。

 

④赤本はいつから?

夏休みに志望校志望学部のところを一年分だけといて自分の現状を理解しました。本格的に始めたのは、国語英語に関しては10月からで漢文は範囲が終わってなくても解ききるようにしていました。世界史は12月からやっていました。

 

⑤進学先対策

私は浪人生に即したやり方をここに紹介します。浪人生の有利な点は現役生に比べて時間が大幅に確保できるということです。そのため質は当然大切ですが、量で圧倒して効率重視の現役生の追随を許さないのが私のやり方でした。つまり志望大学の赤本を解きまくるということです。赤本を解き始めた頃はごく一部の人を除いて良い点数なんて取れません。それは問題の形式に慣れていないことが原因の一つにあります。早稲田は特に、英語力や読解力があれば必ず解けるというものではなく、癖のある問題も非常に多いため慣れることが必要です。ですから始めたばかりで点数が取れなくても全く心配する必要はありません。過去問は毎回赤本をコピーして、答えは別にノートに記入するようにしていました。なぜなら赤本に直接書き込むのはそもそもやりづらいですし、赤本をコピーしてそれに答えを書いてもこれは本番を想定しているとは言い難いからです。本番は問題用紙とは別に解答用紙もあります。解答用紙に記入する時間ももちろん試験時間内に取られるわけですから、本番をちゃんと想定するのであればノートに問題番号を書いてそこに記入するのが良いかと思います。また答え合わせの時に間違えたものはそのノートになぜダメだったのか一言程度で全て書きました。そこから自分にどの分野の勉強が足りないのかが見えてきます。早稲田法学部の英語で言えば、大まかに長文文法論述に分かれていますが長文で点をとれていないならそれに応じた参考書を別途やるという形です。このような赤本参考書のサイクルを繰り返していけば、どの分野でも満遍なく点が取れていきます。後はこれを他の全教科同様にやるだけです。各々の教科の具体的な取り組み方については他の方の記事を参考にして下さい。

 

⑥モチベーションの維持方法、ぶっちゃけエピソード、これだけは伝えたいアドバイス


1.モチベーションを維持するには、自分の将来の夢を先に考えることが最善です。自分の将来の為にはこの大学を出なければならないという意志は他の動機と比べて非常に強固なものですからモチベが維持し易くなります。しかしまだ夢を決められないという人も多いと思います。そういった人はその大学の魅力をまず列挙していきましょう。そこで一番魅力に感じたものを毎日意識すると良いと思います。例えば、オーキャンに行って大学がきれいだと思ってそこに行きたいとするならば、大学の写真を携帯の待ち受けにするなどして毎日その大学を見てモチベにするといったことです。また学歴や評判で大学を選んだのなら、あまり良くない例かもしれませんがwakkateTVなどといった動画を見るのもありかなと思います。


2.ぶっちゃけエピソードとまでは行かないかもしれませんが、最後に受けた河合の早慶模試はD判定(最低ランク)でした。それでも本番受けた時は、法学部に関しては確実に受かったなと思ったので模試はあまり気にしなくて良いかなと思います。模試よりも赤本で点を取れない方が憂慮すべきことだと思います。


3.赤本に関してですが、知っているかとは思いますが合格点を取れば合格するというわけではありません。あそこに表記されている点数はあくまで標準化された後の点数なので、実際の合格ラインは合格点のプラス1割は必要です。早稲田法学部に関しては、英語7割、国語7割弱、選択科目9割弱ほど取れないと合格できません。


4.赤本に関してもう一点、これは同じ早稲田法学部を受けた私の友達の話ですが点数は本番前日まで伸びます。私の友達は英語が苦手で今まで時間内にすら間に合うか怪しかったのですが、本番前日に解いた過去問は5分余って、しかも8割ほど取れたらしいです。ですので前日まで諦めてはいけません。諦めなかった奴が勝つ、というのは決して神話ではありません。事実です。

 

 

 

 

 

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